客観的に見る
他の人のことだと思う
どうしたらいいのかわからない、そう思ってしまうことはありしますか
このままではいけない、そう思いながら、だからといって、どうしたら今の状況が良くなるのかがわからない、そう思うことがあったりしますか
今のままではいけないことがわかっているのに、どうしたらいいのかがわからないと思うときは、わからないのではなく、したくないときだと思います
このままではいけないと思っているということは、そう思っていることを良くするにはどうすれば良いのかは、自分でもわかっているときだと思います
今の自分がいけないとわかっているときに、良くなる方法がわからないということはなく、そこにあるのは、その方法はしたくないという思いだと言えます
わかっていることをしたくない、そう思うのは仕方のないことだとは思いますが、それを、どうしたら良いかわからないことにするのは良くありません
自分が良くないと思うことがあるときは、良くなるような行動をしていけばいいのに、人は、良くなる行動をしたくないと思うことがあるように思います
いけないとわかっていることを、どうしたらいいのかわからないと思っている時は、自分はダメだと思われたくない、そんな思いがあるときだと思います
他の人にダメだと思われたくない、そんな思いが強くあるときは、自分がしたくないことを、どうしたらいいのかわからないと思うことがあると思います
そこには、他の人の目ばかりを気にしている自分がいるように思います
他の人の目を気にしてはいけないとは言いませんが、他の人の目ばかりを気にしてしまうと、自分に自信を持つことができまくなってしまいます
自分に自信が持てないと、自分で自分を評価できずに、他の人の評価で自分を評価しようとしてしまい、もっと他の人の目が気になってしょうがなくなります
自分が良くないと思っていることに対して、どうしたらいいのかわからないと思うことがあるときは、自分ではなく、他の人のことだと思って見ていきましょう
自分のことだと思ってしまうと、他の人の目が気になってしまうことであっても、他の人のことだと思っていれば、気にならなくなることもあります
他の人のことであれば、自分のときはしたくないと思っていた、自分を良くする行動を、他の人に対してアドバイスができてしまうこともあります
特に、自分がどうしたら良いかわからない、そう思っていることほど、他の人に対しては、良くなるための的確なアドバイスができるものです
自分のことだと思うと、その行動はしたくないと思うことでも、他の人のときは、何の躊躇もなく、良くなるためのアドバイスをすることができることがあります
人は、自分ではできないことでも、他の人にはアドバイスすることができます
どうしたらいいのかわからない、自分がそう思っていることを、他の人のことだと思って、良くなるために何をしたらいいのかを考えてみましょう
自分が良くないと思うことであれば、良くする方法は自分でもわかっています
大事なことは、物事を客観的に見ることで、自分のことではなく、他の人のことだと思うことで、物事を客観的に見ることができるようになります
他の人のことだと思って自分にアドバイスすることで、自分が良くなるとために必要な方法が、一つではなく、複数見えるようになってきます
それが見えるようになると、自分がしたくないと思うのとは別の、自分がしたいと思うことができる、自分が良くなる方法を見つけることができます
もし自分一人では、他の人のことだと思って自分を客観的に見るのが難しい、そう思うときは、癒しのカウンセリングで自分を客観的に見ることができます