してはいけない
した方が良い事を考える
こうしてはいけない、そう思う事はありますか
もちろん、してはいけないと思う事はしない方が良いと思います
しかし、してはいけないと思っているだけでは、してはいけないと自分が思っている事を、しないようにする事はできないと思います
してはいけない事には、してはいけない理由があります
その事がわからないまま、ただその事をしてはいけないと思っていても、どうすればその事をしなくて済むようになるかがわからないからです
してはいけないと思う事をしなくいい、した方が良い事を自分がわからなければ、してはいけないと思う行動をなくす事はできないと思います
それなのに人は、してはいけない事をしないようにと思うだけで、した方が良い行動を知ろうとしていない事が多々あるように思います
してはいけないと思う行動をしないようにする為には、どんな行動をした方が良かったのかを自分が考えて、その行動をする必要があると思います
してはいけないと思うだけでは、万が一にしてはいけない行動をした時には、自分は悪くないと、してはいけない行動ではなかったようにしていきます
自分が悪くないと言っても、してはいけない行動がして良い行動にはなりません
それでも人は、してはいけない行動をしてしまった自分を悪くないと主張して、してはいけない行動ではなかったようにしようとする事があります
実際に、周りはただの言い訳をしているだけだとわかっていても、自分が悪くないと言い張る人には、何も言わなくなる事もあるように思います
しかしそれは、ただ周りに言ってもしょうがないと諦められているだけで、してはいけない事をした自分は何も変わる事はありません
仮に、本当に自分は悪くないと思う事であっても、その中に自分に良いと言えない行動があるならば、その行動を良くしていく必要があると思います
悪くなくても、良くもない行動であるならば、良くする必要があると思います
してはいけない事をしている自分を悪くないとする事は良くないですが、仮にそうであっても、悪くないという事は良くもない事だと気づく事が必要です
自分は悪くないからこのままでいいと思うのではなく、自分が良くない事をしているのであれば、良くするようにしようと思っていく事が重要です
悪くないから良い事だ、そう思っているのかもしれせんが、良い事をしている人が、自分は悪くないとは決して言わないように思います
自分でも良いと思っていないから、悪くないと言うのであって、悪くないという事が本当に良いのであれば、素直に「良い」と言えると思います
してはいけない行動をしないようにするには、した方が良い行動を知りましょう
仮に、してはいけない事をしていた時は、例え自分が悪くないと思える事であっても、自分は悪くないと思うのではなく、良くなかったと思いましょう
他の責任を押し付けられている時は、自分は悪くないと主張してもいいとは思いますが、そうではない時は、自分は悪くないと思うのはやめましょう
自分は悪くないと思う事は良くもない事だと思って、良い行動を探しましょう
どうすれば、その事に対して良い行動ができたのか
その事を自分に問いかけ、良いと思える行動を見つけて実行していきましょう
自分が良いと思う行動をしていく事で、良くない行動は良くなっていくと思います
自分は悪くないと思って、良くない行動を良いように見せようとしていませんか
良くない事は良くすると考える事で、してはいけない行動はなくなっていきます