幸せである

自分が幸せだと思う

幸せであるかどうかは、自分が幸せだと思えるかどうかだと思います

決して、他の人に自分のことを幸せだと思わせることではないと思います

どんな自分であっても、自分が幸せだと思える自分が、幸せな自分であって、例え、他の人が幸せだと思わなくても、自分が幸せだと思えば幸せだと思います

今の自分が幸せではないと思うのは、自分が幸せだと思えていないからです

そこには、気になることを気にする自分がいると言えます

気になることを気にすると、気になることのすべてを気にするようになり、本当は気にしなくてもいいことまで、気にするようになってしまうことがあります

他の人が何を考えているのか、自分はどう思われているかが気になり、気にしても仕方がないことを、気になるからと気にしていくようになっていきます

それだと、自分が幸せだと思う自分に、なってはいかないように思います

 

自分が幸せかどうかは自分にしかわからず、自分が幸せにしていくものです

もし、今の自分は幸せではないと思うのであれば、それは、自分が幸せしていくのではなく、誰かに幸せにしてもらいたい、そう思っているからかもしれません

自分で幸せなるのではなく、誰かに幸せにしてもらいたいと思っていては、本当の意味で、自分は幸せだと思うことはないように思います

誰かに幸せにしてもらいたい、そう思っているから、他の人が何を考え、自分のことをどう思っているのかが、気になって仕方がなくなるように思います

それでは、自分が幸せになる行動は、できないように思います

他の人に良く見えることばかり考え、自分が良くなることを考えなくなるからです

どんなに、他の人に良く見えるようにしていても、実際の自分は何も良くなっていなければ、心の底から幸せだとは思えないように思います

 

自分は幸せかどうかは、今より良い自分になろうとしているかどうかだと思います

実際になっているかどうかよりも、なろうとしていることが大切なように思います

どんな自分でも、今より良い自分になろうと思っていけば、良い自分になるにはどうしたらいいのかを考えるようになり、誰もが幸せになるように思います

今の自分が、良い自分であるならば、そんな今より良い自分になると思う、もし、良くないのであれば、そんな自分より良くなっていくと思う

仮に、今より良い自分になると思って、良い自分なれなくても、或いは、逆に悪くなっとしても、そんな自分より良い自分になる、そう思うことが必要です

それは、良くなると思ったからと言って、必ずしも良くなるとは限りませんが、良くなると思わないで、良くなることはないと思うからです

今より良い自分になると思っていけると、自分は幸せだと思うようになります

 

自分が幸せになるかどうかは、今より良い自分になろうと思うかどうかです

決して、他の人に良いと思われることでも、他の人より良くなることでもないです

今の自分よりも、他の人のことを見ていては、どんなに自分が幸せになりたいと思っていても、自分は幸せだ、そう思えることはないように思います

そのことは自分でも何となく感じていても、他の人に幸せにしてもらいたいと思っている人は、自分よりではなく、他の人より良い自分になろうとしていきます

それでは、自分は幸せだと心から思える日は、永遠に来ないように思います

自分が幸せかどうかは、自分が決めるもので、幸せになろうとしていない人の言葉に惑わされて、自分の幸せを他に委ねようとするのは良くありません

自分の幸せは、自分が良くなっていくことでしか手に入らず、それは自分にしかできない、そのことがわかれば、誰もが自分は幸せだと思うことができます