自分の本当の思い

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自分と向き合う

自分はどうしてその行動をしたのか、その事が自分でわからない事はありますか

もし、どうして自分がその行動をしたのかがわからない事があるならば、それは、物事を理解しようとしていないからだと思います

自分がしたい事が、物事を理解してしまうとできないくなると思う事があると人は、そこにある出来事を理解しようとしなくなるように思います

わかっているけどできないという言葉があるのは、そのせいだと思います

わかっているのにできないという事はないのに、わかっているけどできないという言葉が存在するのは、理解していないからだと思います

わかっていると理解しているという言葉は同じ意味だとは思いますが、わかっているけどできないのわかっているは理解しているとは意味が違うといえます

特に自分の気持ちを表す時には違いがあるように思います

 

自分が「こうする」と思わなければ人は行動を起こす事はありません

自分が「こうする」と思わなければ人は行動をする事はないといえます

例え、他の影響が強くあったり、誰かに強制される事があっても、自分が行動をしているのであれば、そこには自分が「こうする」という思いが必ずあります

自分が何を「こうする」と思っていたのかを理解する事ができれば、自分がどうしてその行動をしたのかがわからないという事はなくなります

しかし、わかっているけどできないと思う時は、自分が理解したくない事がその行動にあるので、心の思いと連動した適切な行動ができなくなっています

それは、その行動にある「こうする」という思いを隠したい自分がいるとからです

その行動をしない方が良いのはわかるけど理解はしたくない、理解をしてしまうとそうしなければいけなくなる、そう思っている自分がいるように思います

 

自分は本当は何をすると思っているのか、その事を理解する必要があると思います

特に感情的になっている時は理解する事がとても必要だと思います

感情的になっている時にしている行動には、自分でもしない方が良いとわかっている行動を理解しないようにしてしている事が多くあるからです

冷静な時はその行動をしようと思わないのに、自分の利己的な欲求に負けてしまうと、怒りという感情を利用してその事を見えなくしているように思います

自分の利己的な欲求に負けてしまう事があるのは、自分が向き合いたい自分とだけ向き合って、向き合いたくない自分とは向き合っていないからです

そこには、他から良く見られたいと強く思う自分がいるように思います

そうなってしまうと、必要以上に自分を良く見せようとして、自分の都合の悪そうな事は理解しないようにして、向き合わないようにしていきます

 

他から良く見られたいと強く思う事があるのは、自分が何をしていきたいと思っているのかが、自分でもよくわかっていないからだと思います

自分が向き合いたい自分としか向き合っていない人は、自分の本当の思いを見ようとはせずに、他が良いと思う自分を見ようとしていきます

それでは、自分が本当は何をしたいかという事よりも、他から良く見えそうな事を優先してしまい、もっと自分の心の思いがわからなくなっていきます

自分の本当の心の思いを見れるようになっていくには、自分が向き合いたくないと思う自分と正面から向き合っていく事が必要になってきます

向き合いたくない自分と向き合えると、自分の本当の心の思いが見えてきます

そうは言っても、向き合いたくない自分と向き合う事ができないと思う時は、相談する癒しのカウンセリングを活用して向き合うのも良いと思います