良くなると思う

f:id:hate_zero:20211206144755j:plain

今の自分より良くなると思う

今の自分は、自分にとって良い自分ですか、それとも良くない自分ですか

良い自分であるなら、更に良くなれるようにしていけばよいと思います

逆に、良くない自分であるならば、良くなるようにしていく必要があると思います

どちらにしても、今の自分よりも良くなると思う事が必要だと思います

そう思う事ができれば、今の自分がどんな自分であっても関係ないように思います

それなのに人は、今の自分が良い時は今より良くなると思う事ができても、良くない時は今より良くなると思う事ができない事があるように思います

特に過去の自分が今の自分より良いと思う時は、そうなってしまうように思います

過去は過去、今は今と思っても、今の自分が過去の自分より良くない事がある時は、今の自分より良くなると思う事ができない事があるように思います

しかし、そんな時こそ今の自分より良くなると思う事が大事だと思います

 

人は過去に戻って過去の出来事を変える事はできません

変える事ができない事を気にしていても、何も良い事はないように思います

過去を気にするなとは言いませんが、気になる事を気にすると、どうしても気になる事のマイナスな部分ばかりが目についてしまうように思います

気になる事のプラスな面が強い時は問題になる事はないと思いますが、少しでもプラスの面が弱い時はマイナス面を気にするようになってしまうと思います

そうなると、気にする必要がない事まで気にしてしまう事があるように思います

気にする必要がない事まで気にしてしまうと、「なぜ、どうして」という思いが募ってきて、わからない事への不安による妄想をしてしまう事があります

事実がまだわかっていない事なのに、こうかもしれない、そうに違いないと、自分の妄想だけで物事を断定してしまう事もあると思います

 

気になる事がある時は気にかけるようにした方が良いと思います

気になる事を気にかける方が気になる事に対して適切に対応できると思います

気になる事を気にかけるようにするには、まずは事実を見る事が必要だといえます

そして、今の自分と向き合い、自分のすべてをが受け入れる事が必要になります

今の自分を自分が受け入れる事ができれば、気になる事にあるマイナス面に惑わされる事なく、気になる事を気にかける事ができるようになると思います

物事にあるマイナス面をどうしてマイナス面なんかあるんだと、マイナス面がある事自体を否定してしまうと、マイナス面に上手く対応する事はできません

マイナス面があるという事を受け入れられると、そのマイナス面がある中で今の自分が何をするのが良いのか、その事を考える事ができるようになります

どんな時でも自分を受け入れる事で、その事は誰もができるようになると思います

 

どんな自分であっても「今より良くなる」と思った方が良いと思います

「今より良くなると」と思った行動で良くならない事があっても、そんな「今より良くなる」と思っていけば、最終的には良い自分になっていくように思います

これまでどうであったとか、今どうなっているかはただの結果であって、これからどうなっていくかは、今の自分がどうしていくかで決まると思います

今の自分が「良くなる」と思うのと「良くならない」と思うのでは、どちら方が良い自分になるかといえば、前者の方だと思います

もし、自分は良くなる事はないと思う事があるならば、それは、自分が良くならないと思っているからで、自分が良くなると思えば変わっていくと思います

今より良くなると思う事で良い自分も良くない自分も自分だと思って、自分のすべてを受け入れる事ができると、自分は何をすれば良くなるかもわかってきます