依存してしまう

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できる事を頼るのは依存

他の人に頼りたいと思う事はありますか
自分ではできない事がある時は、そう思う事もあるとは思います
しかし、自分でもできる事を頼りたいと思っていく事は、良くないと思います
自分でもできる事を他の人に頼ってしまうと、依存してしまう事になるからです
自分では依存していないと思っても、自分でもできる事を頼るのは依存になります
自分がやりたくないと思う事のすべてが、できない事であるとは限りません
それは、誰もがわかっている事だとは思いますが、依存してしまう人は、自分がやりたくない事をできない事にしてしまう事があります
その事をやろうと思えばできるのに、自分がやりたいくない事はできない事だと思い込んで、他の人に頼ろうとしていきます
それは自分ではできない事ではないので、その事を他に頼る事は依存になります

依存してしまう人は、やりたくない事をできない事にして頼ろうとします
それは、できない事であれば他の人に頼っても良いと思っているからです
依存してしまう人にあるのは、他の人に依存していこうとする思いです
それなので、自分ではやりたくない他の人に頼りたいと思っている事を、自分ではできない事だと思い込もうとしていきます
本当はやろうと思えばできる事だとわかっている事でも、自分がそれを認めないで、自分ではできない事だと思えばいいと思っています
自分ではできない事であれば他に頼ってもいいと思って、自分がやりたくない事を自分ではできないと事だと思い込めば、頼ってもいいと思うのは間違いです
どんなに自分ができないと思い込んても、実際にやろうと思えばできる事ができない事になる事はなく、それを他に頼る事は依存になるからです

依存してしまう人は、他の人よりできない自分を恐れているように思います
その事ができるかできないかより、他の人よりできないという結果を恐れています
そこには、他の人よりできない自分を恥かしいと思う自分の強い思いがあります
やってみてできない事も、やらずにできない事も、同じできない事のように思うかもしれませんが、できない事を恥かしいと思う人には大きな違いがあります
やらずのできないは、実際にやってないので他の人よりどれだけできないかは自分ではわかりませんが、やってみたのできないは、それがわかってしまいます
それでは、その気になれば自分は他の人よりできるけど、やりたくないからできない事にして他に頼っているだけ、と自分をごまかす事ができなくなります
依存してしまう人は、恥ずかしい自分になる事を避ける為に、他の人よりできそうもない事は、やりたくないからできない事だと思い込もとしていきます

今の自分に、他の人よりできないと思う事をやりたくないと、実際にやろうとする事はせずに、できない事にしている事はありませんか
もしあるならば、あなたは、依存してしまう依存思考になっています
もしそんな事があるならば、どんな事でもまずはやってみるようにしましょう
そうした中で、自分ではできない事があれば他に頼り、仮に自分ができる事があれば他に頼ってもらえるようにしていきましょう
他の人よりできない事は誰にでもあり、その事を恥かしいと思う必要はありません
できない自分を恥じる事は、できない事を馬鹿にする人と同じ事だといえます
お互いがお互いのできない事を頼り助け合うのが良き人間関係であり、そうでない人間関係の人に馬鹿にされても、何も気にする必要はないと思います
できない事は頼りできる事は頼られる、それが依存思考を自立思考にする秘訣です