わかると理解
自分のことを理解する
わかっているとと理解しているとでは違いがあると思います
言葉の意味としては同じだとは思いますが、わかっているという言葉と理解していると言葉では、違う意味で使われている事があるように思います
「わかっているけどできない」という発言を耳にする事があります
わかってはいてもできない事がある、そう言いたいのだとは思いますが、本当にわかっているのであれば、その事ができないという事はないと思います
「わかっているけどできない」はあっても、「理解しているけどできない」がないのは、わかっていると理解しているとでは違いがあるからだと思います
「わかっている」と言いながらわかっていないという事はあると思いますが、「理解している」と言って理解していない事はないように思います
そこに、わかていると理解しているの大きな違いがあると思います
「わかった、わかった」と人が二度くり返す時はわかっていない時だと思います
自分がわかっていない事をわかっているとしてしまうから、「わかっているけどできない」という矛盾した発言が出てしまう事があるように思います
人はどうして、わかっていない事をわかっているとしてしまうのでしょうか
そこには、自分ではわかったつもりでいたけど違った、或いはわかっていないと他の人に思われたくない、そんな思いがあるように思います
「わかっているけどできない」という事があった時は、「わかっていると思ったけどわかっていなかった」というのが正しいと思います
わかっていな事をわかっていると思ってしまう事があるのは、わかっていると思う事を理解までしているかどうかを確認していないからだと思います
わかったと思った事を理解しているまでにする事をしていないからだと思います
わかったと思う事は自分がわかったと思えばそう思う事ができるますが、理解しているかどうかの場合は、それだけではできないと思います
わかった事が理解しているになるには、わかった事を行う事ができる、或いは詳細に説明できる事がなければ、理解しているとはいえないと思います
その事は誰もが何となくわかっていると思います
わかっているから、「理解しているけどできない」と言うのではなく、「わかっているけどできない」と言っているように思います
理解しているならできる、そんな思いがどこかにあるからだと思います
わかっているという言葉は、本当はわかっていなくても自分がわかっていると思えば使える言葉で、理解しているはそれでは使えない言葉のように思います
そうであるなら、何事もわかっているかよりも理解しているかが大事だと思います
自分の事は自分一番がわかっていると思う時は、理解していない時かもしれません
もしそんな自分がいたら、自分の事を理解しているかと問いかけてみて下さい
どんな事でも、理解していない事があるならば理解する必要があると思います
理解ようと思ってできていない事はわかったとするのではなく、理解できていない事があるとして、心の保管庫で理解できるようになるまで置いておきましょう
理解していない事をわかったとしてしまうと、何かと心に負担が生じてきます
自分の事はわかっていると思うけど理解しているかと言われるとわからない、そう思う事があるならば、自分の事を理解していくようにしていきましょう
自分の事を理解するには、自分の心にある思いのすべてと向き合う事が必要です
自分だけでは向き合えないと思う時は、相談するカウンセリングがお薦めです
カウンセラーに相談する事で、少しづつ向き合う事ができるようになっていきます