自分は自分

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自分と同じ人はいない

自分は自分、そう思う事がありますか

他の人がどう思っていようが、自分は自分でしかないように思います

自分は自分という事は、決して自分の事だけを考えていく事ではないと思います

自分は自分は、他の人の事も自分の事と同じように考えながら、自分の事はすべて自分が決めていると、自分に責任を持っていく事だと思います

自分は自分を自分の事だけを考える事だと思うと、自分だけが良ければいいと思ってしまい、自分勝手で利己的な行動が増えていくように思います

自分だけが良ければいいと思ってしまうと、自分の都合が悪い事があると、自分ではなく他のせいにして自分の責任から逃げようとしていきます

それだけではなく、自分より良く見える他の人と関わる事を避けるようになり、仮に避ける事ができない時は自分の方が良くない事を他のせいにしていきます

 

人は一人として、すべて事が同じである人はいません

そうであるならば、他の人と自分を比べる事に意味はないと思います

それなのに多くの人は、他の人と自分を比べてしまう事があると思います

自分とすべてが同じ人と比べるのであれば、仮に比べた事に何かしらの優劣があったとしたら、それが人としての優劣になる事もあるのかもしれません

しかし、自分と同じ人は存在しないので、どんなに同じ事をしていたとしても、他の人と比べた優劣が、人としての優劣になっていく事はないと思います

すべてが同じ人であれば、何かの優劣が人としての優劣だと思える事もあるかもしれませんが、それでも、それで人としての優劣は決まらないように思います

同じではない他の人と比べて人としての優劣を見ていく事に意味はなく、他の人と比べる事で自分の優劣を決める事にも意味がないと思います

 

真の自分は自分には、自分が他の人より優れていると思うのではなく、劣っていると思うのでもなく、他の人と自分の違いをそのまま見る事が必要だと思います

他の人がどうであれ、今の自分がどうであっても、自分は自分と、今の自分を自分がそのまま認識して、受け入れていく事が必要だといえます

自分はこのままでいいと思う人は、このままでいようとすると思いますし、自分をもっと良くしたい思う人は、もっと良くなるようにしていくと思います

今の自分は他のせいだと思っている人は、すべてを他のせいしていくと思います

例えどんな人生であっても、自分の人生は自分が決めてきた事の結果だといえます

もし、今の自分に不満があったり、自分ではなく他のせいだと思う事があるならば、自分は自分と思って、今の自分をあおのまま受け入れていきましょう

決して他の人比べる事なく、そのままの自分を受け入れる事が必要だと思います

 

人は自分の事は自分が決めています

どんなに他の人が決めている思える事であっても、他の人が決めている事をしていこう、そう決めているのは自分であるといえるからです

それなのに人は、自分ではなく他の人が決めていると思う事があります

他の人が決めていると思うのは、自分は自分を勘違いしているからだと思います

自分は自分を、自分の事ではなく自分事だけ考える事だと思ってしまい、自分にとって都合が悪い事は見ないで、そのままの自分を受け入れていきません

それは事実と反する事なのですが、そのままの自分を受け入れる事ができない人は、自分の事を自分が決めていると思わないで、他のせいにしていきます

自分は自分である事に違いはないですが、その為には、自分の事を考えて、自分に責任を持って、そのままの自分を受け入れていく事が必要だといえます