自分で選択する

自分の事は自分が決めている

自分の事なのに他のせいにする、或いは他に依存してしまう事はありますか
自分の事であれば、最終的に決める事ができるのは自分であり、どんなに他の影響があったとしても、その事をすると決めているのは自分です
どんなに他のせいだと思っても、どんなに他に依存しようとしても、自分の事であればその選択すると決める事ができるのは自分だけだといえます
それなのに、自分が決める必要がある選択を、自分ではなく他の人に委ねてしまう事があると、自分にとって必要な選択肢を見逃してしまう事があると思います
周りの人が選択しているから自分も選択していく、本当は違う事を選択したいと思っていたけど他の人が良いというから選択する
そんな選択をしてしまうと、その選択が良かった時はまだいいのですが、悪い時は選択したのは自分なのに自分ではないと思っていくようになります

自分の周りには無数の選択肢があると思います
どの選択肢を選べばいいのか迷ってしまう事もあるとは思います
人生を良くしたいと思えば思うほど、選択肢に迷う事があるように思います
人は選択肢に迷う事があると、自分の目の前の選択肢を選択しがちになりますが、自分にとって必要な選択肢が自分の目の前にあるとは限らないと思います
それなのに人は、自分の周りを見る事なく、今の自分の目の前にある選択肢だけで、自分の人生の選択をしてしまう事があるように思います
もっと自分にとって良い選択肢があるかも、そう思っていても、他の人が良いという自分の目の前にあるだけの選択肢を選択してしまう事があるように思います
それだけではなく、他の人の選択肢が良く見えてしまい、自分にとってまったく見当違いな選択肢ばかりを選んでしまう事もあるように思います

自分にとって必要な選択肢は、自分が必要だと思う選択肢の事だと思います
他の人が良いという、或いは他の人が必要だと思っているだけで、その選択肢が自分にとっても必要な選択肢だと思うのは少し違うように思います
自分にとって必要な選択肢は、他の人がどうであるかは関係はなく、自分が必要だと思う選択肢が自分にとって必要な選択肢だといえます
それなのに人は、他の人の選択で自分の選択肢を決めてしまう事があると思います
他の人の選択が良く見る事もあるとは思いますが、それは他の人にとって必要ではあっても、自分にとって必要な選択肢であるとは限りません
他の人が選択肢しているからと思って選択している時点で、どんなに良い選択肢のように見えてもその選択肢は自分にとって必要な選択肢ではないと思います
そのような選択肢は、自分が必要だと思って選択している選択肢だとは思えません

自分にとって必要な選択肢を見つける為には、人生における選択は自分が選択肢を選んでいる、そう思って選択していく事が必要だと思います
選んだ直後は自分に必要ではないと思える事でも、自分が選択した事であるならば、時間が経つ事でその選択が必要だった事がわかる事もあります
その瞬間にある目の前の事だけにとらわれてしまうと、後々に自分にとって必要な選択になる選択肢を見逃してしまう事になってしまいます
大事な事は自分が必要だと思って選択していく事で、もしその選択が違うと思ったら、その時の自分に必要な新たな選択肢を探していけば良いと思います
自分が必要と思った選択肢がすべて正しいとは限らず、必要な事は、間違ったと思ったら修正して新たな選択肢を探していく事だと思います
自分が必要だと思う事を自分が選択していれば、修正は容易にできると思います