弱い自分を認める

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認めるから強くなる

誰にでも弱い所があると思います
自分の弱い所を認める事ができるようになると、人は本当に強くなれると思います
自分に弱い所はないという人は、強いのではなく強がっているだけだと思います
人には必ず弱い所があり、弱い所があるから人は強くなっていくと思います
弱い自分を受け入れたくないと思うのは、弱い自分を自分が認めたくないからです
自分は弱くないと思っている人ほど、心が弱い人はいないように思います
自分の弱さを認められない人が、本当に強くなれる事はないと思い、そのままでは、外見の強さばかりを求めていくようになると思います
外見の強さを求めてしまうと、弱い自分を認める事はもっとできなくなります
そうなってしまうと人は、失敗を恐れてギャンブルばかりしていくようになります
ギャンブルであれば、失敗を運が悪かったと他のせいにする事ができるからです

ミスする事と失敗する事は違います
失敗は、自分ができていない事を行ってうまくできなかった事をいいますが、ミスは、自分ができている事がうまくできなかった事をいうと思います
自分ができていない事が初めからできる人はいません、もしそういう人がいたとしたら、その事ができている事に自分がただ気づいていなかっただけだと思います
失敗をしないで物事ができるようになる事はないので、失敗は少ない方が良いですが、失敗はする必要がありますが、ミスをする必要がある事はないと思います
ミスをして良いという事はありませんが、だからといって、何かをする時にまったくミスをしないという事もないように思います
なので、ミスをしない事ばかり考えていてもミスはなくならないように思え、ミスはなくすのではなく、リカバリーしていく事が大事だと思います

ミスはしてはいけないと、ミスをしない事ばかり意識してしまうと人は、今まではミスをしなかった事までミスをしてしまう事があるように思います
逆に、仮にミスがあったとしても、ミスした時のリカバリーの体制が整っている事は、意外とミスをしないという事があるように思います
ぜったいミスできないと思ってしまうと、自分の弱い所を自分が認める事ができずに表に出てしまい、ミスにつながる事があるように思います
逆に、ミスをしてもリカバリーできると思えると、自分の弱い所を自分が認める事ができ、自分の弱い所よりも強い所が出てミスがなくなるように思います
自分の強みを常に発揮できる体制が、ミスをなくす為の一番の方法だと思います
自分の強みを発揮するには、自分の弱みを認める事が必要だと思います
弱みを克服する必要はなく、弱みをそのまま認める事で自分の強みは発揮できます

心が強い人は、自分の弱い所を認める事ができている人だと思います
自分の弱い所を認める事ができない人が、強い心になる事はないように思います
自分の心を強くしたいと思うなら、自分の弱い所を認めていきましょう
どんなに弱弱しく、情けない自分であっても認めていきましょう
弱い所を認めていくと、自分がした方が良い事とそうでない事がわかってきます
自分の弱い所を強くする必要はなく、他の人に迷惑かけない程に対応できれば十分なので、自分の弱い所を認めないようにして隠す必要はありません
逆に、自分の弱い所と真逆な所に、自分の強い所がある可能性があります
自分の弱い所を認める事ができると、自分は何ができるのかがわかってきます
それがわかってくると、どんなに周りができる事であっても、自分ができない事はできないという事ができ、自分がした方が良い事に集中する事ができます