自分を偽らない

自分に正直になる

自分の思いとは違うことをしてしまうことがありますか

自分で思いと違うことをする、そう決めていることであれば、問題はありませんが、そうではない、自分の思いと違うことをしているときは問題があります

自分のことはすべて自分が決めています

自分のことは自分が決めている、それは、精神論とは違いただの事実でしかなく、自分が決めていると思わなくても、その事実は変わりません

自分の思いと違うことをしているのは、自分がそうすると決めてしていることであり、自分が決めていないということはありません

それなのに人は、自分が決めていない、そう思うことがあります

自分の思いとは違うことをする。そう自分が決めていることを、周りに言われたからと、周りに決めさせられたように思っていきます

自分の思いとは違うことをしているときに、仕方がない、でも、だってという言葉があるときは、自分が決めていると思っていないときだと言えます

 

自分のことは自分が決めているけど、自分が決めていない、決められないこともある、そう思って、自分が決めていないと思っていきます

どんなに自分が決めていない、決められないと思うことでも、最終的に、自分がすると決めていなければ、人は行動をすることはありません

それは、どんなに他の人の影響が強いときでも、人はパニックに陥ってしまうと、他の人からどんなに命令されても、動かないことが証明しています

自分が決めていないと思うのは、そう思いたい理由があるとは思いますが、自分が決めていることを決めていないと思うことは、自分を偽ることになります

偽るつもりはなくても、自分が決めていないと思うことは、偽ることになります

自分から心を偽っている人は、厄介な人ですが、自分が偽っていることは、自分でもわかっているので、偽らないようにさせれば良いと言えます。

 

自ら偽っている人を、偽らないようにさせるの大変ですが、仮に、偽らないようにさえることができれ、その後は偽らないようになっていきます

しかし、自分が偽っていることに気づいていないときは、自分は偽っていないと思っているので、偽りを自覚させる必要があります。

偽りの自分を偽りではない、そう自分を偽っているので、どれが偽りの思いで、どれが本当の思いなのか、自分でもわからくなっているからです

普通は、皆がなどと思っていることは、自分の思いを偽っている可能性があります

自分が行動しているのに、自分ではなく、自分以外のせいで行動していると思っているときは、自分の思いを偽っているときだと言えます

 

周りが言うから、そう思って行動していることがあるならば、自分は本当はどうしたいのか、そのことを自分に問いかけていきましょう

そのときに大事なのが、自分に正直になることです

自分が、自分に正直でいなければ、どんなに自分に問いかけたとでしても、自分を偽っている人が出すのは、偽りの答えでしかないと言えます

自分に正直になったからといて、他の人にも正直になる必要はありません

自分に正直とは、自分の思ったことをそのまま言うことではなく、自分の思いを押し通していくことでもなく、自分の思いをそのまま認めることです

そのままの自分を認められないと、偽りの自分が本当の自分になっていくからです

そのままの自分を認めるには、自分のことは自分が決めている、その事実から目をそらさず、今の自分は、自分が決めた結果であることを受け入れていきましょう