悩み事にしない

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適切に考える

悩み事はありますか
誰もが悩む事ほど大きな悩み事ではないけど、他の人にとっては大した事ではないかもしれないけど、自分にとっては悩み事になる事もあると思います
人はどんなに困難な事や苦しい事があっても、自分が何をしていけばいいのかがわかっている時は、悩み事になる事はないように思います
しかし、自分が何をしたらいいかがわからない事は、どんなに他の人にはわかる事であっても、自分がわからない事であれば悩み事になると思います
という事は、悩み事になっている事は、その事が誰にとっても悩み事になるというよりかは、自分が悩み事にしているという事だと思います
誰もが悩み事になる事もあるかもしれせんが、それでも悩み事の多くは、自分が悩み事にしている事のように思います

悩み事は自分が悩むから悩み事になっていくと思います
自分が悩まなければ悩む事になる事はないように思います
だからといって、何も考えないようにする事は良くないとは思います
確かに何も考えなければ悩む事はないかもしれせんが、それでは、悩み事がないのではなくて、悩み事を見ないようにしているだけだと思うからです
悩みたくないからといって、悩み事を見ないようにしていても、悩み事がなくなる事はなく、もっと大きな悩み事として目の前に現れてくると思います
その都度、何も考えないように悩み事を見ないようにしていると、これまでは解決できた問題まで解決できなくなる事があるように思います
そうなってしまうと、自分が何をしたいのか自分でもわからなくなってしまい、周りをマネしていれば良いと思って周りに流されていくように思います

何も考えないようにして悩み事をなくそうとする事は良くないですが、考えすぎて悩まなくていい事まで悩み事にするのはもっと良くないと思います
何も考えないようにしても悩み事はなくならないと思うのはいいのですが、だからといって、物事を「どうして」と考えすぎるのもどうかと思います
何も考えなければ何かが起こる事はありませんが、考えすぎてしまうと何も起きなくて良い事で何かが起こってしまう事があるように思います
何にかしていこうという気持ちは良いとは思いますが、その気持ちばかりが強すぎて、考えるのではなく考えすぎていては悩み事はなくならないように思います
考えない、或いは考えすぎる事が、悩み事にしている要因だと思います
考えない、或いは考えすぎる事がなく、適切に考える事ができる時は、悩み事になりそうな事があっても、悩み事になる事がないように思います

何かの問題を悩み事にしない為に必要なのは、適切に考える事だと思います
考えない、或いは考えすぎている時は、問題が悩み事になっている時です
事実を見ないようにしていると、何も考えないようになっていきます
事実を自分の都合が良いように見てしまうと、考えすぎるようになっていきます
どちらも、事実をそのまま見る事ができていないので、問題と向き合う事ができずに、問題が悩み事になってしまい自分の心を苦しめていきます
問題を悩み事にしない為には、物事を適切に考える事が必要だといえ、物事にある事実をそのまま見る事ができると、物事を適切に考える事ができます
物事を適切に考える事ができると、問題を自分で解決できるようになります
問題が悩み事になっている時は、事実をそのまま見れていない時かもしれません
そんな時は、相談するカウンセリングで事実を見るようにするのも良いと思います