自分で決める自立思考

自分の事はすべて自分が決めています
誰かが決めたと思える事でも、誰かが決めた事をすると決めたのは自分だからです
だけど人は、自分が決めたと思えない事が時にはあると思います
自分ではない、周りが決めた
親や先生、上司などの他が決めた、そう思う事もあると思います
確かに、そう決めた要因として他の影響が大きかったかもしれません
しかし、どんなに他の影響が大きくても最終的に決めているのは自分になります
どんなに自分ではない他のせいだと思っても、自分が決めた事実は変わりません
自分が決めていないと思うのは自分の勝手ですが、そう思っている事は事実から逃亡しているのと同じです

人は誰でも間違う事はあると思います
例え間違いがあっても、自分が決めた事ならば自分で修正する事ができます
確かに、間違った事を自分が決めたと思う事は勇気がいるかもしれません
だからと言って、自分が決めてないと自分が間違った事実から逃亡していては、間違いは間違いのままです
自分の間違いを他のせいにしていても、間違いが修正される事はありません
他のせいにして自分を正当化しても、自分が間違った事実は何も変わらないのです
間違いを間違いのまま修正しないと、もっと間違った人生を歩む事になります

全てにおいて、自分の事は自分が決めていると思うには
自分を認識して、自分の目的を知り、自分に勇気を持ち、自分で決める
そんな自立思考が必要だと思います
自立は、何でも自分ができる事とは違います
何でも自分ができる事が自立だと思っていると、自分ができない事や間違った事を他のせいにしてなかった事にしてしまうからです
そこにある思考は、自立思考ではなく他立思考です
都合の悪い事は他のせいにして、自分の責任から逃亡する他立思考になります

自立思考になるには、自分に対して自分が責任を持つことが大事です
自分の良い事だけでなく、ダメな事にも責任を持つ事が必要です
ダメな事にも責任を持つと思える事で、人は成長していきます
自分が今できる事は自分で行う
今はまだできていない事は、他から学んでできるようしていく
そして、今の自分ではできない事は、その事が得意な人に頼んで任せる
それが、自立思考になります

今の自分の心の中に、他のせいだと思う事はありますか
確かに、他の影響が無ければなかった事かもしれません
だからと言って、自分の事なのに他のせいにしていては何も解決しません
他からのどんな影響を受けたとしても
自分の事を自分が決めていれば、自分が解決できない事はないと思います
自分の事は自分で決めて、自分で解決できる
そんな自立思考で、自分らしい人生を歩んでいきませんか

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