考えずぎる

思考を緩める

何も考えたくない、そう思うことはありますか

何も考えたくない時は、思考が凝っている時だと思います

肩がの凝りがひどい時は、肩が動かしづらくなることがあるように、思考の凝りがひどくなると、考えることがしずらくなることがあると思います

肩の凝っている時に、肩を揉むことがあると思いますが、あまり揉みすぎてしまうと、肩の筋肉が固くなってしまい、余計に凝りがひどくなることがあります

それと同じように、思考が凝っている時も、思考は揉まない方が良いと言えます

思考が凝っている時に、考えすぎてしまうと、思考を必要以上に揉んでしまい、思考が固くなって、何も考えたくないと思うことがあります

考えることは大事ですが、考えすぎてしまうと思考は固くなっていくだけで、普段なら問題にならないことでも、問題になってしまうこともあります

 

肩の凝りを解消するのに良い方法は、肩を揉むのではなく緩めることです

凝りを揉んでほぐすよりも、緩めることで、肩の凝りは解消していきます

それと同じように、思考の凝りも、思考を緩めることで解消していけると思います

肩の力を抜いて腕をブラブラさせることで、肩の筋肉を緩めることができるように、ぼぅーとして脳をブラブラさせることで、思考を緩めることができます

何も考えず、ただぼぅーとする、そうやって思考を緩めることができると、思考が緩んできて、考えすぎることから解放されていきます

考えすぎることから解放されていけば、今まで見えていなかったことが見えるようになり、気づけなかったことに気づけて、問題の解決策も見えてきます

何も考えたくないと思っている時に、ぼぅーとする時間を持つことは、少し怖いと感じることあるかもしれませんが、自分から意識して持つようにしましょう

 

一日一回、ぼぅーとすることで思考を緩めることで、凝らないようにしていけます

一日の終わりに5分くらいでもいいので、なるたけ心が落ち着く場所を選んで、何も考えずにぼぅーとする時間を持つことをお勧めします

何も考えたくないという状態がなくても、毎日ぼぅーとする時間を持つことができると、思考が凝っていく考えすぎることを防くことができます

悩みごとになるのは、考えすぎて、思考が凝って固くなっているからだと思います

どんなに悩みそうなことがあっても、思考が凝って固くなっていなければ、「何とかなる」と思って、解決策を見つけていけるように思います

「どうしたらいいのか」と答えを求めてしまうと、考えすぎて思考が凝ってしまい、「どうして」という言葉が連呼していくように思います

「どうして」と答えを求めている内は、本当の答えは見つからないと思います

 

自分の問題であれば、その問題の答えは自分にしか出せません

「どうして」と思っていては、自分の問題に自分で答えを出すことができません

「どうして」ではなく「どうする」と思うことで、問題の答えは出てきます

「どうして」と思って考えずぎてしまい、思考の凝りを揉んでしまううと、思考は固くなり、もっと「どうして」という思いが増えていきます

「どうして」は他の人の問題に対して問う言葉であり、それを自分の問題にしてしまうと、自分の問題の答えを他の人に出して欲しいと思ってしまいます

それでは、自分の問題が解決していくことはなく、もっと問題は複雑になってしまい、思考の凝りが増え、思考は固くなっていくばかりだと思います

何も考えたくない時は、考えすぎて思考を揉んでいくのではなく、ぼぅーとすることで思考を緩めていけば、思考は柔らかくなり、どんな問題にも対処できます