心の余裕を持つ

心の思いを整理する

心の余裕がない、そう思うことがありますか

心の余裕がなくなってしまうことがあるのは、気になることを気にしてしまい、自分が気にする必要がないことまで、気にすることがあるからです

他の人が何を思っているのか、自分をどう思っているのかが気になり、そのことを気していくと、自分が気にする必要がない思いで心はいっぱいになっていきます

気にする必要がない思いで、心がいっぱいだと、心の余裕がないのもわかります

自分が気にする必要がある思いであれば、自分の行動に生かすために心での中で消化されていきますが、生かされない思いは消化されずに心に残っていきます

気にする必要がない思いは、生かされない思いなので、心の中に残り続けます

どんなに気になることであっても、自分が気にする必要がないことは気にする必要がなく、それなのに気にしてしまうと、心の中で消化されずに残っていきます

 

他の人がどう思っているのか、そのことが気になることもあるとは思いますが、だからといって、気にする必要がないことまで気にするのは良くありません

他の人がどう思うか、そのことを、自分が必ずしも気にする必要はありません

他の人がどう思うかは、他の人の思いであり、他の人の思いが気になったとしても、他の人の思いのすべてを気にすることはできません

それなのに、他の人がどう思っているかを気にしてしまうと、そのことで心の中がいっぱいになって、自分の思いが見えなくなることもあります

自分では違うかも、そう思うことがあっても、他の人の思いが気になることが邪魔をして、自分の思いとは違う行動をしてしてしまうこともあります

それでも人は、他の人の思いが気になり、気なること気にしてしまい、自分の心の中を、そのことでいっぱいにしてしまうことがあります

 

気になることは、気にするのではなく、気にかけるようにしていきましょう

気になることを気にすると、気になることを気にしすぎてしまい、自分が気にする必要がないことまで、気にしてしまうことがあります

自分が気にする必要がないことを気にしてしまうと、自分の問題でないことを問題だと思って、何をしても問題が解決していかないと思っていきます

自分の問題であるならば、自分で解決していくことができますが、自分の問題ではないことであれば、自分では解決できないこともあります

自分の問題を自分で解決できない、そんなことがあるときは、自分ではない他の問題のときか、自分の問題が他の問題に隠されているときだと思います

気になることを気にするのではなく、気にかけるようにすると、自分が気にする必要があることと、気にする必要がないことの区別をつけることができます

 

他の人の思いが、気になることはあるとは思いますが、気になることがあるならば、気にするのではなく、気にかけるようにしていきましょう

自分から気にかける、そう思っていくだけでも、自分の心にある気にする必要がない思いに気づいて、心の中からなくしていくことができます

それでも、人は気にする必要がない思いで、心の中をいっぱいにしていきます

気になることを気にしてしまい、心を気にする必要がない思いでいっぱいにしないために、定期的に自分の心の思いを整理するようにしていきましょう

そのためには、今の自分の心にどんな思いがあるのか、そして、どれが自分に必要な思いで、どれが必要ではない思いなのか、それを確認していきましょう

自分だけで整理できない、そんなときは、自分と向き合える癒しのカウンセリングで、自分の思いを整理して、心の余裕が持てるようになっていきましょう