人に頼る
できないことは頼る
人に頼ることはできますか
時には、誰かに頼ることが必要なことがあると思います
人に頼ることや甘えることは良くない、そう思いがちですが、それは、頼ってはいけない、甘えてはいけないことを、頼ったり甘えているときだけです
人が自立するには、他に頼ることが必要で、誰にも頼らずにいることは、自立ではなく、ただの独りよがりでしかないと言えます
自立する為の頼るは、自分ができないことを他に頼ることであり、自分ができることまで頼ってしまうと、他に頼ることが依存になっていきます
そのことが、頼ることのすべてが依存になると思ってしまい、他に頼ることはいけないことだ、という思いなっているように思います
頼ることがいけない、そう思ってしまうと、人は心に余裕がなくなっていきます
心に余裕がなくなってしまうと人は、頼った方が良いことを頼ろうとせず、頼らない方が良いことを頼ってしまうことがあるように思います
誰にも頼らないと思って、自分ができないことを他に頼よらず、無理に行って周りに迷惑をかけていくことは、ただの独りよがりでしかありません
逆に、何でも他に頼ろうとするのは、依存でしかありません
まったく頼らなくても、頼りすぎても、自立することはできず、自立するために必要な頼り方は何であるのか、それを知ることが大事です
自分ができること、自分がした方が良いことは頼らず、自分ができないこと、他の人に頼った方が良いことは頼る、そのことを知る必要があります
何が他に頼ることで、何が他に頼らないことなのかは、外から見ている人にはわからず、そのことは、自分にしかわからないと思います
頼りたいことと、頼った方が良いことは、違うように思います
もちろん、同じなこともありますが、人が頼りたいと思っているときは、頼る必要があることよりも、頼る必要がないことの方が多いように思います
したいと思うことは、したいという思いからするにしていく、したいという願望のままでは、そのことを実現するための行動をすることはないと言えます
したいと思っている願望を、すると思う志望にしていくことができると、自分がしたいと思っていることを、自分で実現していくことができます
それは、他に頼ることも同じで、頼りたいと思うことを頼るにしないで、頼りたいという思いのまま頼ってしまうと、依存する頼るなっていくように思います
自分が頼りたいと思うことを、頼るにすることができると、自分が頼ってはいけないことは頼らず、頼る必要があることだけを頼ることができます
自分が本当にしんどいときは、他に頼ることが必要です
しかし人は、本当にしんどいときほど、他に頼ることができないように思います
どうでもいいことは他に頼れるのに、本当に自分がしんどいことは、頼りたいけど頼ってはいけない、そう思ってしまい、頼ることができないように思います
独りよがりの人は、そもそも頼ることがありませんし、依存している人は、何でも頼るので、自分がしんどいときに頼らないということはありません
自分がしんどいときに他に頼れない人は、独りよがりや依存する人ではありません
独りよがりや依存することがなければ、したいという願望をするという志望にしていけば、人はいつでも自立する為の他に頼ることができます
そのためには、自分のすべての思いと向き合いましょう、もし、向き合えない自分がいるときは、癒しのカウンセリングで向き合っていきましょう